優しい木の温もりとカラフルな色合いがショーウィンドウを飾るおもちゃのお店。見ているだけで心が和む、いつも通りかかると足を止めてしまうそんなお店です。パレ・ロワイヤル庭園の奥中にあるこちらのお店、フランスの木製玩具メーカーで知られるヴィラックVilac社を専属販売しているブティック。パリではあちこちにVilac社の製品を見かける事ができますが、こちらの品揃えはどこにも負けません。
フランス東部はジュラ県のMoirans-En-Montagneを本拠に1911年に創業されたヴィラック社。玩具に使われている木は良質なハンの木とブナの木。優れた職人さんの手で1つ1つ手作りされています。ハンの木が「なわとび」に、ブナの木が「うさぎ」や「いぬ」となり、木が再び息を吹き返し、丸みある手触りの優しい玩具に変身。
有名なフランスの思想家、ローラン・バルト(Roland Bartes 1915-1980)氏。構造主義や記号論を武器としながら文学作品や様々な社会現象を分析し、批評の新しい世界を打出した彼の言葉によって述べられたには、「木は子供にとってテーブルや床の延長のように慣れ親しみのある、且つ詩的な物質。それは負傷する事も、故障する事も、壊れる事もない。ただすり減り、使い古されていくだけであり、子供達と共に永遠に生き続ける事ができるものである。」
彼の言葉を掲げ、木製の玩具を作り続けているVilac社。フランスの子供達の間では人気者のOui-Oui(ウィ・ウィ)や、Becassine(ベカシーヌ)、日本でもお馴染みのPetit Prince(プティ・プランス)やBabar(ババール)などの個性溢れるグッズが一杯!積み木、パズル、ボーリングにボールペンや傘。大人の私でも欲しくなる可愛いものが店内を埋め尽くしています。
シンプルな形状、滑らかでツヤのある子供にも解かり易いカラフルな配色、磨きのかかった光沢あるその玩具たちは長く遊べるにふさわしい、飽きのこないものばかりです。
安全性マークでもある規格適合のCEマーク(Conforme aux Exigences)が全てに標され、強度、塗料共に安全を保証。
フランスの古き良き巧みの製品、これからの長き世代に渡り、多くの子供達に残され継がれてもらいたいものですね。店内には、ちょっとリアルだけどヨーロッパらしいフランス人形も豊富。色々迷いながら楽しめる、おもちゃ箱のようなブティック。贈り物に迷ったら是非こちらを訪れてみて下さい。
La Boutique du Palais Royal –Vilac-
【ラ・ブティック・ドゥ・パレロワイヤル ヴィラック】
jardin du Palais Royal, 9 rue de Beaujolais 75001 Paris
TEL : 01 42 60 08 22
定休日 : 日
メトロ : 1番線 Palais Royal musee du Leuvre
http://www.vilac.com













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