真中に立って眺めるセーヌ川 Place du Pont Neuf

ちょうどこのポン・ヌフ橋の中央が「ポン・ヌフ広場」パリの中心に浮かぶシテ島の先端に位置し、「新橋」と名付けられたポン・ヌフ橋。その当時は「新橋」であったけれど、17世紀に完成したパリで一番古い歴史多き橋。
レオス・カラックス監督がジュリエット・ビノシュを主演に描いた極上の恋愛映画「ポン・ヌフの恋人」(1991年)の舞台となった事でも知られています。この橋の上で暮らすアレックスが目の不自由な放浪少女・ミシェルと出会って恋に落ちる、ロマンティックな物語。冬のパリ、寒いけれど街灯が美しい夜のシーンは誰もがポン・ヌフを訪れたくなる気分にさせてくれました。

ブルボン家初代のフランス国王でこの橋の名付け親でも有名な「アンリ四世 Henri IV(1553-1610)」の騎馬像ちょうどこのポン・ヌフ橋の中央が「ポン・ヌフ広場」となり、ブルボン家初代のフランス国王でこの橋の名付け親でも有名な「アンリ四世 Henri IV(1553-1610)」の騎馬像があります。
そしてこの馬のおしり側にある階段を降りると…そこにはシテ島の西端、セーヌ川に突き出した小さな公園「スクエア・ドゥ・ヴェール・ギャラン Square du Vert Galant」に辿りつきます。パリの喧騒を忘れさせてくれるかの様に、突如現われるこの公園。
名前の由来「ヴェール・ギャラン」とは女性好きだったというアンリ四世のあだ名だそうです。

シテ島の西端、セーヌ川に突き出した小さな公園「スクエア・ドゥ・ヴェール・ギャラン Square du Vert Galant」 シテ島の西端、セーヌ川に突き出した小さな公園「スクエア・ドゥ・ヴェール・ギャラン Square du Vert Galant」

シテ島の西端公園は本当に静か。セーヌを流れる川の音が心地良く、芝生も花壇も綺麗に手入れされていて本当に美しい景色です。公園をセーヌ川からぐるっと取り囲むように大きな木立が並びちょっとした隠れ家のよう。ベンチも沢山あって読書には最適の場所なんです。
公園の岸辺からはセーヌ巡りの小さな遊覧船も出ており、喉が乾けばこの遊覧船でカフェ、なんてのもいいですね。はたまた違う岸辺にはセーヌの水上消防隊の船も。

パリの町からセーヌを眺める景色も美しいけれど、セーヌの真中に立ってセーヌを眺めるその景色も心が和む瞬間。また違った世界が広がります。色んな角度からパリの景色を楽しみたいものですね。

公園の岸辺からはセーヌ巡りの小さな遊覧船も出ており、喉が乾けばこの遊覧船でカフェ また違う岸辺にはセーヌの水上消防隊の船

Place du Pont Neuf –Square du Vert Galant-
【ポン・ヌフ広場 ヴェール・ギャラン公園】

Quai de la Cite 75001 Paris
メトロ : 7番線 Pont Neuf

by junko on 2007-02-27 [観光名所]
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