ジャズの調べをアコーディオンに乗せて〜Paris より Taca

パリ在住のアコーディニストTaca心に染み渡るアコーディオンの音色。それは、時が経つ事さえ忘れさせる。
まるで、その場から異国へとスリップしてしまったかのようにさえ・・・・・・。
パリ在住のアコーディニスト Taca の演奏を耳にした事がある者なら、誰しもそう感じるに違いない。

Taca (本名 SIMIZU Takahiro) 1977年岡山県生まれ。
9歳でアコーディオンを始める。
高校時代には、「coba(ポップス・アコーディニスト)」の曲に強く影響を受ける。
20歳でイタリアへアコーディオン留学。
フランスのジャズ・アコーディニスト リシャール・ガリアーノ(Richard GALLIANO)に惹かれ、翌年フランスへ。
2005年、クルヌーヴ・オーベルヴィリエ音楽院(CNR de Courneuve Aubervilliers)アコーディオン科を首席で終了する。

パリ在住のアコーディオニストTaca又、それと同時に 2001年には、チリ人のギターリストとバンドを組み、数々のジャズフェスティバル等に参加。
その他、舞踏家 財津暁平氏の公演演奏や、2007年には、パリコレにて前濱進作氏のコレクションでの演奏を勤める等、パリを拠点に幅の広い活動を行っている。

我々にとって身近なところでは、彼の自宅にて開かれているアコーディオン教室。
現在、彼の生徒達は圧倒的にフランス人が多いらしいが、日本人の方も数人いるそうだ。
受講料は、各レベルにより異なるという事だが、ベースは40分コース(25ユーロ)、1時間コース(30ユーロ)。
かなり良心的な料金設定となっている。
また、アコーディオンをお持ちでない初心者の方もご心配なく!
楽器屋”Hista”より、アコーディオンのレンタルも可能(最低1ヶ月 45ユーロ~)だそうである。(詳しくは、電話か、メールにて直接Taca さんへお問い合わせ下さい。)
又、年に2~3度(例えば、クリスマス休暇や、パック休暇の前に)、生徒達の演奏発表会も兼ねて、彼の主催するアコーディオン無料体験会が行われている。興味のある方は、まず、こちらに参加してみるのもよい。

パリ在住のアコーディオニストTacaさて、その Taca さん だが、この7月、「Kaze-no-Tani」を含む8曲を収めたCD「Taca Samurai 3 - 風の谷」(8月15日発売予定)の収録を終えている。彼の音楽観が最大限に溢れる、素晴らしい出来のものではないであろうか。

そこで、日本にお住まいの方へ朗報!
そのCDを引っさげて、「Taca + Kentaro SUZUKI Jazz Concert “Paris Econnection 2008 Summer”」と題した日本でのコンサートが、8月16日(土)彼の出身地である岡山(岡山パン工房”リエゾン”)をかわ切りに、四国、関西、中部、関東の15会場にて、最終日(東京”曼荼羅2″ )8月31日(日)まで開催される。
なお、前記のCDは、各コンサート会場でも販売される予定。

パリ在住のアコーディオニストTacaそして、もう1つ。このコンサートの意とするところ。
彼自身「少しでも何か出来れば!」と、今回の各コンサート会場では募金を集うそうである。
そこで集まった募金と、彼のCD売り上げ金の一部を、アマゾンの伐採などに対し、スティングが設立した環境保護団体「Rainforest Foundation」日本支部へ寄付する事になっているのだそうだ。温かい、彼の人柄が感じられる試みであると言えよう。

お話を伺っている間の、あまりにも自然で有りのままのTacaさんの姿には、こちらも好意を抱かずにはいられない程。
しかし、アコーディオンを手にした瞬間、彼の顔付きはアコーディニストへと変貌する。
彼の頭の中には、既に次のCDの構想もあるようである。
益々の活躍が期待される、若きアコーディニスト、Tacaさんに、これからも注目していきたい。

アコーディオン教室、CD購入希望の問い合わせ
携帯 06 13 28 25 68
http://www.myspace.com/taca101jp

日本でのコンサート日程表(taca日記-c)
http://blog.livedoor.jp/taca101

「Taca Samurai 3 - 風の谷」CD試聴
http://www.myspace.com/tacasamurai3

by chiharu on 2008-08-09 [音楽]
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