ノエル王国へ出かけよう~Strasbourg

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ストラスブールのクリスマス・駅前広場以前、このhayakooでもご紹介した事のあるアルザス地方の中心都市ストラスブール
ノエルも近いこの季節には、やはり如何しても訪れたくなる街である。
街中が正にノエル一色。パリとは違う、よりトラディショナルで、賑やかなノエルのマルシェに、デコレーション・・・・・この時期のストラスブールは、フランス国内からは勿論、近隣国からの観光客でも多いに賑わう。
パリからTGVで2時間20分。
駅前広場には、既にこんなサンタさんがお出迎え。逸る心を抑えながら、旧市街へと向かう足取りも・・・・いつしか早歩きになってくる。

取りあえずは、マルシェ・ド・ノエルの情報を手に入れるためにカテドラル近くの観光案内所へ。市内の地図と、マルシェの地図をゲットしよう。これには、各マルシェ・ド・ノエルの場所や概要が記されているばかりか、トイレの場所案内まで載っているので便利。
もしくは、街の通りに置かれているマルシェ・ド・ノエルのガイドを手にしてもよい。(運が良ければ、偶然に見つける事が出来る。)
ストラスブールのクリスマス・クレベール 広場のサパン ストラスブールのクリスマス・街中のデコレーション ストラスブールのクリスマス・街中のデコレーション

さて、1570年より続くストラスブールのマルシェ・ド・ノエルだが、今年2009年度は、恒例の12ヶ所のマルシェに加え、「子供達の村(Le Village des Enfants)」と、「ロシアのノエル(Le Noël Russe)」が登場。
それでは、主なマルシェを挙げてみよう。

  • Le Christkindelsmarik (pl Broglie)
    サパン・ド・ノエル(クリスマス・ツリー)用などの美しいデコレーションや、オーナメントなどが見つかる。
  • Les Marchés de Noël(pl de la Cathédrale 、 pl du Château、 pl d’Austerlites 、 pl du Corbeau)
    ノエルのデコレーション、プレゼント、パン・デピス、ヴァン・ショーなど。
  • Le Village des Artisans Russes(pl Goutenberg)
    マトリョーシカ人形、ペイント・エッグなどの工芸品や、紅茶、ウオッカのデギュステ(試飲)なども楽しめる。
  • Le Marché de Noël du Terroir et l’Artisant (pl de la Gare)
    アート工芸品など。

ストラスブールのクリスマス・クレベール 広場のサパン ストラスブールのクリスマス・街中のデコレーション ストラスブールのクリスマス・街中のデコレーション

上記のマルシェの開催日時:11月28日~12月23日の月曜~木曜日 10時~20時 金曜~日曜日 10時~21時30分
12月24日 10時~18時
12月25日 14時~18時
12月26、27日 10時~21時30分
12時28~30日 10時~20時
12月31日 10時~18時

  • Le Marché des Bredle et le Royaume des Vignerons de la Couronne d’Or(pl d’Austerlites )
    パン・デピス、シュートロン、ワインなどトラディショナルなお菓子類が見つかる。
    開催日時 11月28日~12月23日 月曜~金曜日 10時~19時 土曜日 10時~21時30分 日曜日 10時~19時
    12月24日 10時~17時
    12月25日 休み
    12月26日 10時~18時
    12月27~30日 10時~19時
    12月31日 10時~16時
  • Le Village du Partage (pl Kleber)
    プレゼント用トラディショナルな民芸品など。
    開催日時 11月28日~12月23日 月曜~木曜日 10時~19時 金曜~日曜日 10時~20時
    12月24日 10時~17時

ストラスブールのクリスマス・カテドラル広場のマルシェ・ド・ノエル ストラスブールのクリスマス・カテドラル ストラスブールのクリスマス・プチット・フランス

  • Le Noël du Livre (Chambre de Commerce et d’Industrie、pl Gutenberg)
    アルザスや、ストラスブールのノエル関係の書籍、古いポストカードなど。
    開催日時 11月28日~12月31日 月曜~木曜日 13時~19時 水曜日 13時~20時 土曜、日曜日 10時~20時
    12月24日 10時~16時
    12月25、26日 休み
    12月27日10時~20時
    12月28~30日 13時~19時
    12月31日 10時~15時

やはりカテドラル広場、シャトー広場、プティット・フランス辺りのマルシェは多くの人々で賑わっている。
食いしん坊な私のお薦めは、オステルリッツ広場のマルシェ。

  • Le Village des Enfants(pl Saint Thomas)
    愉快なスペクタルや、手作り教室、12月24日の夜には、サンタクロースとのご対面も。
    開催日時 : 11月28日~12月31日 14時~18時30分 無料(参加は5歳以上の子供)
    その他、マジック、シネマ、デッサン、マリオネット、プラネタリウム、アイススケートなど。
    それぞれの会場は、サイトにてご確認下さい。

ストラスブールのクリスマス・街角のサンタ・ミュージシャン ストラスブールのクリスマス・街中のイルミネーション ストラスブールのクリスマス・オーステルリッツ広場のマルシェ・ド・ノエル

その他、ガイドと一緒に回る約1時間半の訪問コース「ノエル・コース(12月5,12,19日 16時30分~)」や、「大聖堂と旧市街(12月中毎日15時~、土曜日15時~と、16時30分~)」(料金 6,80ユーロ、12~18歳、学生、ストラスブール・パス持参 3,40ユーロ、12歳以下無料 チケットはカテドラル広場の観光案内所にて販売)や、バトーラマによる「イル川のクルージング・ツアー」などといったノエル特別ツアーや、教会でのコンサート、スペクタル、エクスポジション、コンフェランスなど盛り沢山。

ところで、マルシェ・ド・ノエルと同様、毎年この街のノエルを象徴するのは、クレベール広場にそびえる大きなサパン。高さはおよそ26m。深青色のミラーボールは、まるで空に輝く星の様でさえある。
その足元には、伝統的なアルザスの村の様子がライトアップ・・・とにかくメルヘンチックである。

また、「ノートル・ダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)」でも、毎日12時30分になると、キリストと12人の使徒が現れる仕掛けになっている「天文時計(Horloge Astronomique)」や、そのすぐ傍にある、ゴシック彫刻の名作「天使の柱(Pilier des Anges)」、また、「クレッシュ(Crèches)」などとノエルに相応しい雰囲気を味わえる。

ストラスブールのクリスマス・アルザス博物館内 ストラスブールのクリスマス・街中のイルミネーション ストラスブールのクリスマス・レストラン「クロコディール」

マルシェで賑わうカテドラル広場から、美しくデコレーションで施されたコロンバージュのプティット・フランスまでの散歩も良い。通常でもポストカードのような可愛らしい街並みが、ノエルのデコレーションにより一層雰囲気を演出している。ここでも、ノエルのデコレーション、ハチミツ、シュートレン、ワインなどが並ぶマルシェが設置されているで、散歩がてらにどうぞ。

ちなみに、ここプティット・フランスにある「アン・ノエル・オン・アルザス(Un Noël en Alsace)」は、年中ノエルの商品を扱っているお店。店内は360度ノエル! マルシェでは、まだまだ物足りないと言う方。是非覗いて見てください。

時間に余裕のある方には、「アルザス博物館(Musée Alsacien)」がお薦め。アルザスの伝統的文化、風習、生活などを身近に目にする事が出来て、なかなか興味深い。個人的にも、好きな博物館である。この季節、雰囲気のある中庭には可愛いサパンもお目見えである。

とにかく、何処を歩いてみても、何処を見渡してみても、それぞれの建物や、家々がオリジナルのデコレーションでノエル気分を楽しませてくれる。それが、シックなオーナメントだけであったり、又は沢山のプレゼントの包みであったり、クマのぬいぐるみだったり、サンタさんであったりと・・・・パリとは一風趣の異なる伝統的な温かみを感じさせてくれるものが多いように思う。

ストラスブールのクリスマス・クレベール 広場のサパン ストラスブールのクリスマス・街中のデコレーション ストラスブールのクリスマス・カテドラル

さて、あたりが暗くなってくると共に、今度は街中がイルミネーションに輝いてくる。マルシェからは、溢れんばかりの賑やかな明かり、各通りを彩るイルミネーション、ブティックのウインドー、そして・・・溜息が漏れてしまわんばかりのクレベール広場の大サパン。(夜のサパンは必見!)昼間とは、また異なった趣に街は一層賑わいます。まるで、夢の世界にでもいるかのような華やかなノエルの気分。そんな気分と共にヴァン・ショーでも味わいながら、このまま散策を続けましょうか。

Strasbourg【ストラスブール】
アクセス:パリ東駅(Gare de l’Est)からTGVで2時間20分 ストラスブール駅(Gare de Strasbourg)着。

観光案内所
17 pl de la Cathédrale Strasbourg 67000
Tel : 03 88 52 28 28
開館時間 : 9時~19時
無休
www.ot-strasbourg.fr
*駅前広場(pl de la Gare)にもあり

ストラスブールのノエルwww.noel-strasbourg.com

ストラスブール・パス
ノートル・ダム大聖堂の天文時計や、尖塔への登上、バトーラマ遊覧、1つ目の美術館が無料になるなど、3日間有効なお得なパス。
料金 大人用 11,90ユーロ 子供用 5,90ユーロ。
購入は、観光案内所にて

観光クルージング
問い合わせ先 Batorama
出発 パレ・ロワンの船着場(Embarcadère du Palais Rohan)
所要時間 :70分
運行期間 :11月28日~12月30日 9時30分~18時
但し12月24,25日、及び12月31日の9時30分~17時を除く
料金:大人8ユーロ、 3歳以上の子供 4ユーロ
Tel:03 88 84 13 13
www.batorama.fr

ノートル・ダム大聖堂
pl de la Cathédrale
開館 : 7時~11時20分、12時35分~19時

天文時計
時間 : 毎日12時30分~
料金 : 2ユーロ、割引(12人以上の団体、6~18歳) 1,5ユーロ、5歳以下無料
ノートル・ダム大聖堂の尖塔
4月~9月 9時~19時15分 (6月1日~7月31日の金、土、日曜日 9時~21時45分)
10月~3月 10時~17時15分
閉館 : 1月1日、5月1日、12月25日
料金 : 4,60ユーロ、学生、5~18歳 2,30ユーロ、20人以上の団体 3,40ユーロ、毎月第1日曜日無料

アン・ノエル・オン・アルザス(Un Noël en Alsace)
10 rue des Dentelles
Tel 03 88 32 32 32
営業時間 : 月曜~土曜日 10時30分~12時30分 13時30分~18時
定休日: 日曜日 (12月は特別営業)
www.noelenalsace.fr

ウーヴル・ノートル・ダム博物館
3 pl du Château
開館時間 火曜~金曜日 12時~18時、 土曜、日曜日 10時~18時
閉館日 月曜日
料金 5ユーロ、 割引(20人以上の団体、25歳以下の学生)2,50ユーロ、 18歳以下 無料
Tel 03 88 52 50 00

アルザス博物館
23-25 quai Saint Nicolas
開館時間 月曜、水曜~金曜日 12時~18時、 土曜、日曜日 10時~18時
閉館日 火曜日
料金 5ユーロ、 割引(25人以上の団体、25歳以下の学生)2,50ユーロ、 18歳以下 無料
Tel 03 88 52 50 00

パレ・ロアン内:装飾博物館(地上階)、美術館(1階)、考古学博物館(地下階)
2 pl du Château
開館時間 月曜、水曜~金曜日 12時~18時、 土曜、日曜日 10時~18時
閉館日 火曜日
料金 5ユーロ、 割引(20人以上の団体、25歳以下の学生)2,50ユーロ、 18歳以下 無料
Tel 03 88 52 50 00

現代美術館
1 pl Jean-Hans Arp
開館時間 火曜、水曜、金曜日 12時~19時、木曜日 12時~21時、土曜、日曜日 10時~18時
閉館日 月曜日
料金 6ユーロ、 割引(20人以上の団体、25歳以下の学生)3ユーロ、 18歳以下 無料
Tel 03 88 23 31 31
www.musees-strasbourg.org

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