運河沿いにオープン! パッカー達の憩いの場 St.Christopher’s Inns Paris

ユースホステル、サン・クリストファー・インの外観大きなサックを背中に背負い、ヨーロッパ諸国を旅した事がある方の中には、「サン・クリストファー・イン(St.Christopher’s Inns)」、この名をご存知の方もいらっしゃるのではないだろうか。
イギリス系のホステル、”安全・清潔・格安” をもっとうとする世界中のバックパッカー達の為の宿泊施設である。
(ちなみに、フランスでは「ユースホステル」という言い方はせず、「オーベルニュ・ドゥ・ジュネス(Auberge de Jeunesse 若者の宿)」と呼んでいる。)

サン・クリストファー・インのホステル内のレストランのテラス席その「サン・クリストファー・イン」が、パリは19区、ヴィレット貯水池(Bassin de la Villette)沿いの古い物流倉庫跡(1990年火災のため焼失)に今年、7月17日オープンした。斬新な建物は、ゼニッツ・パリ(Zénite de Paris 1983年)をも手掛けた建築家シェ&モレル(Chaix & Morel)の手によるものである。

スタッフの写真(日本人のNaokoさんと支配人Genevièveさん)スタッフ達はとてもフレンドリー!
たとえフランス語が分からなくたって心配はいらない。彼らとのコミニュケーションは、全て英語でOKなのである。
ここの総責任者は、写真右のジェネヴェヴェ(Geneviève)さん。とても気さくな彼女は、パッカーや、スタッフ達のお姉さん的存在でもある。
また、ここにはチャーミングな日本人女性ナオコ(Naoko)さん(写真左)もスタッフの一員として待機していてくれるので、我々日本人にとっては大変に心強い。

ホステル内のサイバーカフェ
St.Christopher’s Inns©

では、この「サン・クリストファー・イン パリ」の施設を紹介していこう。
ベッド数300を誇る、ここの宿泊施設は 1階~6階に当たる。それぞれの部屋には、パリの有名な通リや、美術館の名前が付けられており、これがすっかりパリ気分にさせてくれる。

まずは、6〜10人用のメザニンタイプの部屋から。
すっきりとして明るい室内。真っ白なシーツからは清潔感が漂う。
各自が電気製品を自由に使用出来るよう、それぞれのベッド脇に設置されたコンセント、厚めのカーテン、各部屋ごとに取り付けられている洗面台、机・椅子と、なかなか気の効いた配慮がなされている。なお、各自の荷物置き場は、メザニンの下にある。
(これからのシーズンの宿泊料金: 10人用 ウイークデー 28ユーロ / ウイークエンド 32ユーロ)

ダブルの部屋
St. Christopher’s Inns©

二人連れの為にはツインや、ダブルの部屋もある。備え付けは、ベッド、机・椅子、洗面台、シャワーなどと、まるでビジネスホテルのようだ。カップルや、また知らない人と相部屋はど〜も苦手という方々にはお薦め!
(これからのシーズンの宿泊料金: 82ユーロ(1部屋代)/ ウイークエンド 92ユーロ(1部屋代))

また、2階部分は女性専用のフロアーとなっており、この階のみ”タオル付き” の嬉しいサービスが用意されている。
(これからのシーズンの宿泊料金: 10人用 ウイークデー 30ユーロ / ウイークエンド 34ユーロ
                    ツイン、又はダブル 82ユーロ(1部屋代)/ ウイークエンド 92ユーロ(1部屋代))

大部屋
St. Christopher’s Inns©

これらの部屋を挟む様にして、その階の両端にシャワー・トイレ室が設けられている。(一方が男性用、他方が女性用。もちろん、女性専用階は両方が女性専用)
シャワー室は、広めで清潔。シャワーの温度調節も可能! トイレも広く清潔! きちんと掃除がなされているので、共同使用とはいえ、不潔感なんて一切感じない。

st-christpher.jpg1階には、レストラン・バーや、宿泊カウンター、隣接してサイバーカフェがある。
このレストラン・バー「ベルーシ(Belushi’s)」、天気の良い日なら運河沿いのテラス席を陣取って、ランチでもいただきたい。お昼なら、2品(アントレ+メイン、又は、メイン+デザート)で10ユーロ。3品で15ユーロとなる。
ちなみに、本日のメニューを紹介すると、アントレが「鴨の燻製のサラダ(Salade de Magret Canard Fumé)」他2品。メインに「ラムステーキ・ポレンタのフライとトマトのファルシー添え(Rhum steak Polenta frite ・Tomate farcie)」他2品。デザートが「タルト・タタン(Tarte Tatin)」他1品と、なかなか悪くない。メニューは毎日変わるそうである。
なお、宿泊客がここで食事をした場合は、この料金より10%オフとなるので、支払いの際に、「ここに宿泊している」旨をはっきりと告げと下さいとの事。

サイバーカフェも、いつも人影が絶えない人気の場所。
ここで、旅の情報収集をしたり、メールチェックしたりなどなど・・・・24時間中使用出来るのが嬉しい。
伺ったところでは日本語も対応との事。(但し、日本語が打てるかどうかは?です。)
片隅には、小さな売店もあり、スナックや、ジュースも購入出来るようになっている。
(使用料金 : 30分・2ユーロ  1時間・3ユーロ  24時間・6ユーロ)

ツインの部屋
St. Christopher’s Inns©

そして、まだまだ・・・・・・宿泊客を退屈させないスペースが!
なんと、地下には白木を張ったサウナ(男女別)が設けられれいたり、イベントスペースまでがある。
このイベントスペースでは、毎週末、コンサートや、ダンスパーティー等、各種イベントが催される様である。

最後に宿泊について。
予約は、インターネット、電話、又は直接カウンターにて。
チェックインの際に提示するものは、パスポートか、身分証明書。
宿泊客年齢  18歳~上限なし等など・・・・・詳細は下記のサイトにてご確認を!

ここからは、メトロの乗り換え無しに、オペラ駅(15分で)まで行けるし、散歩がてらにヴィレット公園(Parc de la Villette)まで足を延ばす事も出来る。19区だからと尻込みしないでほしい。この地域もなかなか捨てたものではないのだから。

サン・クリストファー・イン パリ (St.Christopher’s Inns Paris)
159 rue de Crimée 75019 Paris
メトロ 7番線 Crimée  徒歩5分
Tel 01 40 34 34 40
Fax 01 40 34 31 38
E-mail paris@st-christophers.co.uk
Website www.st-christophers.co.uk
24時間オープン
 * 宿泊料金は税金込みの値段
    朝食付き
Wi-Fi 全館使用可
*夏シーズン 4月1日~10月31日
*ウイークエンド 金曜と土曜日の夜
チェックアウト 10時30分   チェックイン 14時

レストラン・バー (Belushi’s Paris)
営業時間 レストラン 12時~23時  バー 12時~2時
www.belushis.com

by chiharu on 2008-11-13 [ホテル]

 

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