セーヌを楽しむ穴場的公園 Square de Barye
太陽の光が気持いいこの季節、晴れた日に静かなセーヌ川のほとりでのんびり読書なんていうのはいかがでしょうか?セーヌ側をユックリ眺めたい、と思っても、橋の上に立てば観光客が多くすれ違い、車がビュンビュン通り・・・。ちょっと座ってみてもゆっくりできない大通り。そんな通りとは裏腹に、ここサン・ルイ島の先端にかかるシュリー橋(Pont Sully)のすぐ脇に、とっても静かで穏やかな公園があります。島内の端ともあり、人も少なく、この場所に慣れ親しんだ近所の人達が小説を一冊持って、ベンチでのんびり時を過ごす、そんな穴場な公園です。いつ来ても静かで、穏やかで、誰にも邪魔されないとっておきの秘密の場所。
ルーブル美術館でもお馴染みの、動物彫刻で有名なフランスのロマン派芸術家アントワーヌ・ルイ・バリー(Antoine-Louis Barye 1796-1875)の作品が、入口にどっしり構えるこのスクアール・ドゥ・バリー。ベンチも豊富でお花の植込みも丁寧に手入れされており、とても明るく広々としています。その奥をずっと歩いていき、階段を少し降りると・・・目の前には一面セーヌ側が。そう、ここはサン・ルイ島の先端。先に張り出た小さなスペースはテラスの様に緩やかな円を施し、そこからセーヌが一望できます。ここからの景色は心がすーっと和みます。
さて、それだけではありません。そのテラス広場の少し手前右側に、秘密の地下への入口かのような小さな階段があります。そこを降りていくと・・・静かなセーヌのほとりです。階段を降りたら左折し、その奥も左折してみて下さい。そう、そこは行き止まり。つまりサン・ルイ島の一番端っこであり、セーヌ川が島を隔てて2本の流れに分かれる先端でもあるのです。何よりも静かで、本当に穴場。
朝一番に来ると、太陽の光が水面にキラキラ反射して本当に綺麗。時折遊覧船が目の前を通り過ぎ、そのモーターの音を聞きながらゆっくり時間を過ごせます。
この日は鴨の3羽組に遭遇。過ごし易い季節になり、鴨達も嬉しそうにセーヌをお散歩していました。
この静かな絶好の穴場、太陽を求め、水着姿で日光浴を楽しむパリジャンも見られました。もう夏のパリの風物詩、セーヌが浜辺に変わるパリプラージュですね。
穏やかな公園、テラス広場から見渡せるセーヌの中心、そしてその下にある秘密のほとり。この広場は心をリラックスさせるために、1つの場所で3つの気分を味わうことのできるお勧めの場所。
すぐ側のシュリー橋を渡ればその先はサンジェルマン・デ・プレ。晴れた日のお散歩コースにももってこいですよ。
Square de Barye【スクアール・ドゥ・バリー】
パリ4区、シュリー橋(Pont de Sully )のちょうど真中あたり
閉園 : 19h30 (公園入口の門が閉まります)
バス停 : 67番・86番・87番・Open Tourが停車する「Pont Sully – Quai de Béthune」
メトロ : 7番線 Sully Morland
*バス停は公園の目の前なので、バス利用がおすすめです。
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2003年の秋、4区の部屋に19日間住んでたんですよ!?歩いてあちこち行けるとっても便利ですてきな部屋だったなぁ♪良いなぁ~在仏2年だなんて。。。
南フランス雑貨の方にもコメントしてます(^-^)
コメント by 母 すみこ - 2007-05-15 @ 4:41 pm
母すみこ様。いつもコメントありがとうございます!
ホテルとは違い、アパルトマンに暮らしてみると感じる生活感や風景など、色々な発見がありますよね。こういった穴場の公園も、住んでいるとふと発見したりして、とっても得した気分になります。今度、パリにお越しの際は、是非、お弁当を持って行ってみてくださいね。
コメント by junko - 2007-05-15 @ 10:53 pm