アラン・ドロン主演劇「マディソン郡の橋」
パリのシャンゼリゼ近くにあるマリニー劇場で、アラン・ドロン主演劇が4月28日まで上映されている。
「マディソン郡の橋」は、4日間の恋を胸に秘め、生涯を過ごした大人の恋の物語。原作は、世界中でベストセラーとなったロバート・ジェームズ・ウォーラーの小説。1995年には、クリント・イーストウッドとメリル・ストリープ主演で映画化されている。
イタリア人のフランチェスカに、National Geographyカメラマンのロベールが道を訊ねたことから二人は知り合う。フランチェスカは、夫と子どもが留守だった4日間をロベールと過ごし、二人は恋に落ちてしまう。一緒に来て欲しいというロベールの言葉に、家族を捨てる事はできないと拒否するフランチェスカ。
何十年もの月日が経過しても、二人の秘めた恋の炎は消えることはなかった・・・。
登場人物はアラン・ドロン演じるロベールと現実にアラン・ドロンの元パートナーだったミレーユ・ダルク演じるフランチェスカ、そしてフランチェスカの夫の3人のみ。
舞台は主にフランチェスカの家の中が中心で、暗幕を効果的に使い、日時の移り変わりを観客に伝えている。
少し驚かされた演出は、舞台上で、フランチェスカの服を脱がせ、後ろむきだが糸一本まとわぬ姿を見せたこと。
アラン・ドロンという永遠の二枚目俳優を生で見られるというミーハーな気持ちを抜きにしても、作品として十分見応えがある。
“Sur La Route de Madison” Marigny劇場
“Sur La Route de Madison” Marigny劇場のチケット予約サイト(仏語)
チケット:35~70ユーロ
by yukari on 2007-02-08 [シアター]
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