いつまでも鮮やかなブーケの秘密 Rosemarie SCHULZ
マドレーヌ寺院近くにあるギャラリー・ドゥ・ラ・マドレーヌ(Galerie de la Madeleine)。あまり目立たないので、見過ごしてしまいそうな小さなパッサージュではありますが、ハイセンスなブティックが並ぶのは場所柄でしょう。
さて、この中に、ひらひらと白い垂れ幕の揺れるブティックがあります。通路側が全てガラス張りになっており、それを通して見える店内の美しい花々に私の心は釘付けとなってしまいました。
店内に足を踏み入れると、柔らかい花々の香りが身体を包みこんできます。
それにしても、なんて鮮やかな色合いの花々・・・。
実は、ここ『ローズマリー・シュルツ』は、プリザーブド・フラワー(Preserved Flower)の専門店なのです。プリザーブド・フラワー(プリザーブドは、英語で”保存する”の意味)とは、一番美しい状態の生花に保存加工技術を施し、何年にも渡り、新鮮な色合いや、形を楽しむ事が出来るようにしたものの事を言います。(なんと、この技術、1991年にフランスのヴェルモンド社が開発したのだそうです。)
ブティックにいらっしゃるボーレンバッチ(Bollenbach)さんにプリザーブド・フラワーについてお伺いしてみました。
「まず、特長として、花々の色が褪せることもなく、生花のような質感を数年に渡り保つことができます。保存加工に使用される液剤についても、有害な物質、着色料は一切含まれていません。しかし、光と、水に弱いので、直射日光が当たる場所や、高温多湿の場所での保管は避けて下さいね。」との事。
さて、改めて店内を見渡してみますと・・・・やはり、何と言っても目に付くのが、あらゆるフォームにアレンジメントされた真赤、黄色、ピンク、白等の鮮やかなバラです。各種ブーケ(75ユーロ~)、花瓶入り(43ユーロ~)等。もちろん、1本からでも購入OKです。(1本14.50ユーロ、3本32ユーロ)
その他、ラベンダー、蓮なども美しくアレンジメントされたものを見つける事が出来ます。
これらは、ウエディングブーケや、誕生日などのプレゼントとして購入される方が多いそうですが、時には、ちょっとだけ優雅な気分を楽しむ為に日常のテーブルフワラーとして奮発してみるのも良いですよね。
また、花だけでなく、手に取ってまさに口にしたくなるような、林檎、オレンジ、ザクロ、レモン、ライムなどのフルーツも美しくバスケットに盛られています。(49ユーロ~)
お土産などには、バラや、ラベンダー等の香り豊かなポプリ(9ユーロ)や、エレガントなサジェ(12.50ユーロ~)、または、葉っぱや、フルーツ、花がプリントされたコースター(2.50ユーロ)や、テーブルマット(5ユーロ)、美しい花々のポストカード(1ユーロ)等、手頃なものもそろっています。
Rosemarie SCHULZ【ローズマリー・シュルツ】
30 rue Boissy d’Anglas (Galerie de la Madeleine) 75008 Paris
メトロ : 8,12,14番線 Madeleine
営業 : 月曜~土曜日 10:30~19:00
定休日 : 日曜・祝日
Tel 01 40 17 06 61
www.rosemarie-schulz.fr
by chiharu on 2007-09-19 [便利なアドレス]
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