ふんわり感が後をひくバゲット Régis Colin

ふんわり感が後をひくバゲット Régis Colin下町2区を代表するのは2007年Il de Franceバゲット大賞グランプリ、クロワッサン大賞グランプリ、又同年のガレット・デ・ロアコンテストでもグランプリを獲得。朝・昼・夕方と行列の絶えないブーランジュリー。レジス・コラン「Régis Colin」。昨年に大賞を総なめし、とても素朴で美味しいガレットを披露してくれたことは記憶に新しいですよね。

お店の斜め向かいには製菓道具卸店などが賑わう日本人の方々にとっても知られた場所であります。この近くに来れば、今夜の食事にバゲットが必要でなくとも必ず立ち寄り購入してしまいます。なぜなら食事に関係なく、すぐに食べてなくなってしまうからです。

ふんわり感が後をひくバゲット Régis Colinお目当てのバゲット・トラディション(1.15ユーロ)は、外はガリッではなくカリッとした軽やかな薄皮。粉の香ばしさが感じられミシミシと音を立てます。中は適度な気泡と押せばふんわり戻る弾力。スポンジを思わす程、見た目以上に柔らかい中は、皮ごとかじっても、むしっても、しっとり柔らかいふんわりバゲット。

お味は塩分をしっかり感じ、そのままでシンプルにいただいても十分美味しい。がしかし、皮目のカリッと感とこの柔らかさ、そして限界ギリギリの塩分を抜群に活かしてくれるのがバゲットサンドイッチ。個々が主張しすぎていないからトータルして一体感あるキチンとした味わいになっているんです。
有塩ではなくむしろ無塩バターを塗ってお野菜やハムをたっぷり挟めばサンドイッチの総合性の素晴らしさを実感します。時にバゲットがハードなお店では中の具がむにっと食み出て別々に食べるはめになったり、パンと具の味わいが孤立しすぎてしまっていたりと、なかなかトータル性には奥の深いバゲットサンドイッチでありますが、ここのバゲットは具をたくさん挟んでもフワフワと柔らかいので一口ずつキチンと具とパンとバターの層を楽しむことができるんです。

ふんわり感が後をひくバゲット Régis Colin手にしてみると1本の長さは結構ありますが口当たりもソフトなので、サンドイッチと言わず、バゲットそのままでも一人で一本食べれちゃうかも。。。それぐらい軽くて、それでいて味わいが深いのです。

お昼時の長蛇の列。オーダーはみなさん見事にサンドイッチ(4ユーロ~)。バリエーションも豊富で奥の工房からチラリチラリと見える貫禄あるシェフの作業姿。すぐ間近で作られているという安心と信頼のいい香りが鼻をくすぐり列はまた次々とお店の外まで連なります。

カフェ・クロワッサン・オレンジジュースがセットになったFormule(3.3ユーロ)もあって大賞受賞のクロワッサンも楽しめます。その他にもバゲット(ノーマル0.9ユーロ)、バゲット・アンシエン(1.1ユーロ)も人気。先ずは是非バゲット・トラディションをお試しください。きっと家に着くころには半分程なくなってしまっていますよ。

Régis Colin【レジス・コラン】
53 rue Montmartre 75002 Paris
Tel : 01 42 36 02 80
メトロ : 4番線 Les Halles
営業時間 : 5:30~20:00
定休日 : 土日

改装リニューアルオープン■2008年夏頃に改装リニューアルオープンされています。
商品の内容、又、アドレス・営業時間などは一切変わっておられませんので、外観以外は以前のままです。装い新たに、入口も広々。ゆっくりショーケースで品定めできるようになりました。以前の外観とずいぶん変わっていますので通りすぎないようご注意を!
[2008年10月9日]

by junko on 2008-06-16 [毎日のパン]
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