ワインのように楽しむ南仏産オリーブオイル Première Pression Provence

農業大国として知られているフランス。ですが、オリーブオイルの生産国としては本当に小さな国。その割合は世界で0,15%、国産の消費量はわずか3%です。フランスのオリーブオイルの名産地といえば南仏プロヴァンス地方。生産量は少ないのですが、質のよい希少なオリーブオイルが作られています。

そのプロヴァンス産オリーブオイルを専門に販売しているのが『プルミエ・プレッション・プロヴァンス(Première Pression Provence:PPP)』です。創始者は南仏のコスメブランド「 L’occitane」を作り、オリーブ・オイルの「Olivier&Co.」の社長でもあるオリヴィエ・ボッサン氏。生産者別に分けられたオイルは約40種類。それぞれのオイルには生産者、土地、オリーブの樹の種類、AOP(原産地保護呼称)やBIOを取得しているかなど、細かく記載されています。

さらにそのオイルは、風味の違いにより3つに分類されています。早熟の「緑(vert)」は収穫してから24時間以内に絞られます。アーティチョーク、ハーブの香り、そしてほのかにぴりっとした苦みを感じるフレッシュなオイル。サラダやマリネによく合います。完熟した実の「熟成(mur)」も収穫からできる限り早く絞られます。赤い実のようなフルーツのような香りは野菜料理におすすめ。完熟した実をさらに5~7日間寝かせてから絞る「黒(noir)」は甘く、きのこのような香り。カカオのような風味もあり、じゃがいも料理に合わせるとよさそうです。

2011年の4月からは店内に「オイルのオルガン」を設置。10種類のオイルをお客さんの好みに合わせてワインのようにブレンドするというものです。最初に瓶を購入し、空になったときに持参すれば新たにオイルを入れてくれます。

日常使いはもちろん、ギフトも充実しています。南仏ではクリスマスのたっぷりとした食後の団らんに13種類のお菓子を食べる習慣があり、それは幸せをもたらすと言われています。中にはカリソン、アーモンドなどが入っていて、大勢で楽しめそうです。塩、パテ、オイル、ペーストの4種類の黒トリュフづくしのギフトは何とも贅沢。緑、熟成、黒の3つのフレーバーのオイルで味くらべも良さそうです。

ワインのように楽しむ南仏のオリーブオイル。お店にずらりと並ぶオイルの種類に、時がたつのを忘れてしまうお店です。インターネット注文も可能です。

Première Pression Provence 【プルミエ・プレッション・プロヴァンス】
マレ店
35 Rue Charlot 75003 Paris ( Marché des Enfants Rouges )
メトロ:Filles du calvaires 8番線
Tel:01 57 40 69 58
営業時間:11:00~14:30/15:30~19:00(月~金)
10:00~14:30/15:30~19:00(土)
10:00~15:00(日)
HP:http://www.ppprovence.com/fr/
他にパリに5店舗あり:http://www.ppprovence.com/fr/boutiques

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