テディベアに囲まれて L’Ours du Marais

テディベアに囲まれて L'ours du Marais

パリのマレ地区は、歴史的館が点在する中、個性的なブティックが軒を連ねるホットな地域。
日曜日に営業しているブティックが多いのも、私達にとっては嬉しい。

メトロ、サン・ポール駅から、パーヴェ通り(rue Pavée)を歩いて行くと、いつも沢山の人々が足を止めて、ウインドー越しに中を覗いているブティックがある。
モニック・ヴェルポー(Monique VERPEAUX)さんの『ルルス・ドゥ・マレ(L’Ours du Marais)』(日本語では「マレのくま」)という、その店名の通り、クマさんだらけのブティックである。オープンは8年前。
モニックさん、店員のドミニック・シャンパノン(Dominique CHAMPAGNON)さん、二人揃って、お客さんに負けない程のテディベアファンのようだ。

テディベアに囲まれて L'ours du Marais テディベアに囲まれて L'ours du Marais

店内は所狭しと、クマが並べられている。(というより、積み重ねられている。)
試しに、いくら位あるのかドミニックさんに尋ねてみたが、彼女にも、もう分からないそうだ。
ただ、ここにおいてある全ての商品は、クマが大好きなあらゆる人々の為に集められたもの。

テディベアに囲まれて L'ours du Marais Steiffのくま

テディベアのコレクショナーには、何といっても『シュタイフ(Steiff)』製のものが人気らしい。このマークは、1880年、世界で初めてぬいぐるみを製作したドイツのメーカーであり、いわばテディベアの元祖メーカーとでも言うべき老舗。この社製のクマさん達の左耳には、伝統と品質の証である、『シュタイフ』のイヤータッグが付けられている。お値段は 69ユーロ~。
また、『シュタイフ』と人気を分かち合う『ハーマン(Hermann)』。こちらも、ドイツのメーカー。お値段は、『シュタイフ』のものと、あまりと変わらない様だ。
その他、『ディーンズ(Deans)』、『ビング(Bing)』などのマークのもの、アーティスト達のヴィンテージもの・・・。
マニアの人々にとってはたまらない品揃えである。

テディベアに囲まれて L'ours du Marais Hermannのくま テディベアに囲まれて L'ours du Marais 店内

テディベアに囲まれて L'ours du Marais

もちろん、テディベアファンの大人だけの為ではなく、子供達の為のクマさんも沢山揃っている。
こちらも、なかなか同じものが見つけられない程、色、素材、表情、大きさ、デザインの異なるものばかり。こちらのお値段は、20ユーロ位~。やはり、前記のものに比べると、かなり求め易い価格である。

ぬいぐるみ以外にも、食器類、Tシャツ、財布、バッグ、ホルダー、タオル、レターセット等、あらゆるクマさんグッズが置かれている。Tシャツをお土産にと購入していく観光客も多いのだそうだ。

テディベアに囲まれて L'ours du Marais ドミニックさんと作品

「私達、売っているだけではなくて、作ってもいるのよ。ウフッ。」と、ドミニックさんが彼女の作品を披露してくれた。「フランスらしいのよ、私のは!」と、おっしゃる通り、赤いマフラーに、ベレー帽をかぶり、小脇にバゲットを抱えているもの。ちなみに、この彼女の作品は、179ユーロで販売中。

全世界で絶大な人気を誇るテディベア。2002年は、このテディベア生誕100周年だったそうだ。

マレ地区に行かれたら、クマさんが大好きな方々には、是非、寄ってみて頂きたいブティック。
きっと、あなたのお気に入りが待っているはず!

テディベアに囲まれて L'ours du Marais テディベアに囲まれて L'ours du Marais

L’Ours du Marais【ルルス・ドゥ・マレ】
18 rue Pavée 75004 Paris
Tel : 01 42 77 60 43
メトロ : 1番線 St-Paul
営業 : 火曜~土曜日 11:30~19:30, 日曜・祝日 14:00~19:30
定休日 : 月
http://www.oursdumarais.com/

by chiharu on 2007-10-21 [雑貨大好き]
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