小さなアート切手市 Marché aux timbres

オードリー・ヘップバーンとケーリー・グラントの共演でフランスを舞台になぞのゲームが展開されるロマンチックなミステリーサスペンス映画『シャレード』をご存知でしょうか?映画の中で鍵となる“切手”を探す場所こそが本日私が偶然!?見つけた宝の場所、切手市(Marché aux timbres)です。

マリニーの切手市 マリニーの切手市

市と言っても蚤の市のような賑わいはなく、ツーリストの姿も見当たらない。ぽつぽつと立つテントの間をゆっくり行きかう人々、切手を手にとりルーペで丹念に確認する人、それを静かに見守るお店の人。
マリニーの切手市
切手は年代別・ジャンル別(動物・花・風景・人物等々)に細かく分類され、ヨーロッパだけではなく、アジア・アメリカ・アフリカと世界各地から集められている。
そして突如目に入ったダンボールの中には可愛い記念切手とスタンプが押されたオリジナル封筒。凝ったデザインが目立つフランス、大胆な動物の絵が特徴のアフリカ、60,70年代の夢がたくさん詰まったアメリカ。どれも美しくとても魅力的。気に入ったものを数枚購入し(1枚0.5ユーロ)、次はポストカード売場へ。

マリニーの切手市

切手同様カードも年代別または土地別に細かく分類され、買いに来る人も「○○年のSt-MALOサンマロを探してるんだけど・・・」とお店の人に尋ねるなど、なんかプロフェッショナル。私はなんとなく一番身近にあったfantaisieと書かれた箱のカードを見ることにする。そこには新年や毎年行われるお祭りをお祝いするカードがたくさん。未使用のものから、万年筆で書かれた文章入りのものなど様々ですが、今のポストカードとは比べ物にならないぐらいデザイン・素材ともに質の高いカードばかり。

たくさんの小さなアートに触れ、手には数枚のカードを握りしめ市を離れた時の幸福感。パリの切手市との新しい出会いと発見に感謝。

切手市【Marché aux timbres】
日時: 木・土・日曜日 8h00~17h00頃まで
場所: Avenue de MarignyとAvenue Gabrielの間
メトロ:1・13番線 Champs Elysées Clemenceau

by ai on 2007-03-28 [お散歩]

 

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