野生の素材を生かしたコンフィチュール Les Vivres
オーナーのジャン・リュック・アンドレ氏。彼の豊かな感性と味覚で創り出すコンフィチュール(ジャム)はよそでは食べられない美味しさ。可愛い手作りの瓶には製造日が商品名と共にラベルにキチンと書かれています。
こだわりは自然の、特に野生の果物。そして季節のもの。素材の甘みをきちんと主張したいからと果物1kgに対して使用するお砂糖は700g、それぞれの持つ甘み・酸味をお互いが引立あう様に合わせてあげる事、だそう。
そして何と一緒に食べるのかを季節に合わせる事。「夏の間はトマト・ヴェール(青トマト)が最高だった。10月には一番美味しくなる赤トマトでたっぷりトマトソースも作ったよ。そして今は何といってもコワンcoing(マルメロの実)の美味しい季節。シェーブルチーズには最高。もうすぐノエルでフォアグラも食べるからイチジクも作る予定。そしてジビエや冬のお料理にも良くあうシャテーニュchataigne(栗の実)も準備中!」と熱心に語るアンドレさん。
いつも季節を追ってコンフィチュールを作られるそうです。今までのものでは「アプリコットとヴェルヴェンヌ」、や「庭園苺ととろとろルヴァーヴのヴァニラ煮込み」、そして、香りのとっても良い「レネット種のりんごとマルメロのヴァニラシロップ」は特にお勧めだそう。いつも庭園ものと野生ものを使い分けてるそうです。
今が旬のマルメロ。ジュレやタルトもありました。パート・ド・コワンpâte de coing(マルメロ果汁の柔らかゼリー)は酸味のあるフランボワーズと合せる事でマルメロの甘みが調和されるそうでとっても美味! スタッフのキャミーユさん、この日は一生懸命マルメロ剥き作業。台には野生マルメロと、庭園栽培のマルメロが。こだわりはここからもうかがえました。
(写真:右の黄色い大きなのが庭園もの、左の緑色で小さいのが野生もの)
店内で頂けるお惣菜や本日のランチ、タルト、パテなどもどれも◎テイクアウトもOK。シェフ完全手作りのお料理を気軽に楽しめるこのお店、コンフィチュールと共に見逃せません!
誰かの家に招かれたような素朴な店内、何時間でも居てしまいそうな心地良さ。「人通りが少ないから、静かで最高よ。」とキャミーユさん。絶対お勧めです!!
Les Vivres【レ・ヴィーヴル】
28, rue Pétrelle 75009 Paris
TEL : 01 42 80 26 10
営業時間 : 10:00〜21h30 (テイクアウト) / 12:00〜19:00 (イート・イン)
定休日 : 日・月
メトロ : 2番線Anvers, 7番線poissonnier
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