アールヌーヴォーの街灯と、天使やペガサスの金色の像が美しいセーヌ川に架かる橋、アレクサンドル3世橋。そのすぐ側には、彫刻装飾の素晴らしい建物「グラン・パレ Galeries Nationals du Crand Palais(国立ギャラリー)」と「プチ・パレ Petit Palais-Musee des Beaux-Arts de la Ville de Paris(パリ市立美術館)」が向き合って並んでいます。1900年のパリ万国博覧会のメイン会場として建てられたグラン・パレは重厚な装飾に豪華な彫刻をあしらった外観、鉄筋構造の丸い屋根がとても素晴らしいファザード。同時に様々な芸術展覧会が催され、ギャラリーとして多くの人々が訪問する場所でもあります。そんなグラン・パレに隣接するミニ・パレ「Mini Palais」に太陽一杯のとても気持ちいいテラスサロンがあります。朝のカフェタイムに是非お勧めしたい場所。
グランパレの正面入口左側(アレクサンドル3世橋側)に位置するLa Nef(側廊)部分。階段を上り中に入ると世界の時刻が一目でわかる時計がずらり並んだ入口の奥はレストラン・ラウンジとして開放された大きなホール。こちらでも様々なイヴェントが催されているようです。
そしてその奥には自然光一杯のテラス席が設けられており、気持ちのいい季節にはこちらでティータイムやお食事を頂く方がほとんど。
素晴らしいコロナード(柱廊)は見るだけでも価値のあるもの。外から見るグラン・パレとはまた違った美しさが体感できます。目の前に広がる木々の向こうにはプチ・パレ。その景色もまた格別。テーブル席も勿論ですが、右奥に用意されているソファ席を是非陣取って頂きたい。
ゆとりあるソファに腰を静め、背中を持たれると前方上に広がる青い空と木々の隙間からさす太陽の光が目の前一面に広がり思わずふぅ~と溜息が洩れてしまいます。
静かな朝には小鳥の囀りを聴きながら緑一杯の自然光の中で朝食カフェもお勧めですが、日中のティータイムももちろんお勧め。パリらしい町中のざわざわしたカフェの雰囲気もいいけれど、時にはリラックスの空間も必要。ここはそんな心の安らぐカフェです。
注文したのはカフェ・ノアゼット(3.5ユーロ)。ミニフィナンシェ付きで何だか贅沢気分。いたって普通のカフェなんだけれど、ソファに身を委ねて空を眺めながら、そして時に美しい彫刻の施されたテラス内の装飾を眺め、そして向いのプチ・パレに目をやりながら頂くと、何だか優雅な気分。太陽が昇った日中には冷たいピノ・ノアール(7ユーロ)で喉を潤すのも又乙なもの。
自然溢れる景色を目の前に、すがすがしい風が吹き抜ける屋内テラス。
緑に囲まれたゆったりソファはきっと疲れた体を癒してくれるはずです。
Le Restaurant Mini Palais【ル・レストラン・ミニ・パレ】
Pont alexandreⅢ/ avenue wnston churchill 75008 Paris
Tel : 01 42 56 42 42
営業時間 : 8:30~25:00 (週末は10:30~25:00)
定休日 : 無休
メトロ :1、13番線Champs-Elysees-Clemenceau
http://www.mimipalais.com
グラン・パレの公式サイト
http://www.grandpalais.fr
*パリ市立美術館「プチ・パレ」はアドレス以外詳細が異なりますのでご注意下さい。



























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