緑を楽しもう~公園特集~8区 Jardins des Champs-Élysées
ノエルのイルミネーションでも輝いていたシャンゼリゼ大通り。マルシェ・ド・ノエルも軒を連ね、沢山の人々で賑わいました。そのシャンゼリゼ大通りのちょうど中間あたりに位置する公園。「Jardins des Champs-Élysées」。1840年に創られたという大きなこの公園。以前当サイトにてご紹介しました「Café Lenôtre / Pavillon Elysée」のすぐ隣に広がっています。食後のお散歩にぴったりな立地。
同敷地内には、1848年に創設されたシンプルな円形を保つマリニー劇場(Théâtre Marigny)があります。当時は物理学者マジシャン達などが様々なアトラクションをここで披露していたと言われる劇場。その後時を重ね、オペラ座を建築したことでも有名なシャルル・ガルニエ(Charles Garnier 1825-1898)によって再建築され、歴史を刻む数々のスペクタクルが上演され続けました。その後コメディ・フランセーズの俳優であったジャン・ルイ・バロー(Jean-Louis Barrault 1910-1994)が、同劇団員でもあり妻である女優・マドレーヌ・ルノー(Madeleine Renaud )と共にコメディ・フランセーズを退団し、このマリニー劇場で「ルノー・バロー劇団 ( la compagnie Renaud Barrault)として契約を結んだと言われています。そして今も尚、多くののスペクタクルがこの舞台で繰り広げられています。
公園にはあちこちに入り口がありどこからでも入ることが出来、またその広さ137,520㎡。ブローニュの森などの緑地計画業務を行っていた造園家、ジャン・シャルル・アルファン(Jean-Charles Adolphe Alphand 1817-1891)により、イギリス庭園様式に整えられた美しい公園。まるで森の中を散歩しているかのようなその広さと木々や花々の豊富さ。椅子もあちこちに配置されているので歩いては腰をおろして、と様々な角度から緑を堪能することができます。
広場には子供用のスペースとしてメリーゴーランドがあったり、又ブランコもあったり。対面相乗り式のブランコシーソー(Balançoire)は、子供一人につき1ユーロ。小さな売店もすぐ側にあり、ママさん達の待ち時間にはカフェ(1.3ユーロ)も用意されております。
広々とした公園は年中無休でいつでも開放されており、気ままに訪れることができます。目の前はシャンゼリゼ大通り。そして背後にはエリゼ宮。大通りを挟んで向こう側にはグラン・パレにプチ・パレ。パリを代表するべく建築物が周りを取り囲む贅沢気分な緑の広場。
観光の途中にでも気軽に訪れることのできる場所です。時間に余裕がある方はマリニー劇場で観劇なんていうのもいいですね。プロブラムはHPからチェックしてみて下さい。
ノエルの時期にはきっと大通りのイルミネーションが美しく輝いてくれるはず。この公園に来ただけでも楽しめることが沢山ありそうですね。
Jardins des Champs-Élysées【ジャルンダン・デ・シャンゼリゼ】
avenue des Champs-Élysées 75008 Paris
(avenue des Champs-Élysées と avenue Marignyが交差する辺り)
開園時間 : 自由開放 (無休)
*近辺を利用する国家行事などの際などには封鎖される場合もありますのでご注意下さい。
メトロ : 1番線/ Champs-Élysées Clemenceau、Franklin D.Roosevelt
■マリニー劇場 Théâtre Marigny
http://www.theatremarigny.fr/
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