2007年のガレット・デ・ロワ Galette des Rois
パリ中のブーランジュリー・パティスリーの店頭を埋め尽くしているガレット・デ・ロア。ブーランジュリーにはノーマルなアーモンドクリームのもの、中のフェーブも伝統的なキリスト神話の人形が多いでしょうか。それに対しパティスリーのガレット・デ・ロアは毎年オリジナルの風味のガレットを販売するお店が多いです。
最近ではフェーブもオリジナルロゴを入れたり、ジュエリー店などと提携して作るものも出現。どちらで買うにもこの時期だけしか売られない、今しか食べられないもの。とは言えど、あちこちのものを食べれるほど軽いお菓子ではありませんし、お値段も結構するものです。
ここは!と思うお店を定めて是非、美味しい記念と今年一年の幸運を占って下さい。クロンヌ(王冠)もお店によって違いますのでそれも1つの楽しみです。
★ Laduree【ラデュレ】
昨年はフルール・ド・オランジュ(オレンジの花水)のものが販売されました。今年は…ノア・ド・ココ(コ コナッツ)風味のアーモンドクリームにアナナ(パイナップル)の果肉が詰まったもの!飾り模様も可愛いアナナです。店内のサロンでは1切サイズ(4.9ユーロ)が食べれますが、テイクアウトは9ユーロ前後~と少々お高め。パイはサクサクそしてハラハラ崩れる素晴らしさ。
フェーブはロシア人形をモチーフにしたもの。
☆ Creation (ノア・ド・ココ&アナナ/ホワイトラム風味)
☆ Traditionnelle (アーモンドクリーム)
☆ Nature
http://www.laduree.fr/
★ Pierre Herme【ピエール・エルメ】
今年も恒例のイスパハンIspahanのガレット有。パイ全体がピンク色になっています。ガナッシュ・アメールのチョコものも用意。さすがエルメ氏。パイ生地の層の美しさと美味しさのバランスはやはり!
フェーブはガラス製の可愛いハート型
☆ ノーマル (アーモンドクリーム) 3-4人用 / 24ユーロ
☆ イスパハン (ローズ&ライチ&フランボ) 6-8人用 / 52ユーロ
☆ ショコラ (ガナッシュアメール&クロスティヤン) 3-4人用 / 32ユーロ
http://www.pierreherme.com/
★ La Maison du chocolat
【ラ・メゾン・ドュ・ショコラ】
ノーマルのものもありますが、お店ご自慢のショコラをガナッシュにし、タップリ詰めたメゾン・ド・ショコラならではのガレット・デ・ロア。これはアーモンドクリームは一切なく、ガナッシュのみの王冠型。大人っぽい感じです。お味はショコラが際立っていて、どちらかというとショコラミルフィーユのような味わい。ねっちりとした濃厚なガナッシュとサクサクとしたパイのコントラストが美味しさのポイント。
☆ フェーブは可愛いオリジナルロゴ入り。1つ5.5ユーロで購入可能。
☆ Amand (アーモンドクリーム) 6人用 29ユーロ
☆ Guayaquil(ガナッシュ・グアヤキル&ヴァニラ風味) 1人用 5ユーロ(一人用は丸型)、その他サイズ有。
http://www.lamaisonduchocolat.com/
★ Le Moulin de la Vierge【ムーラン・ド・ラ・ヴィエルジュ】
酵母パンで有名なこちらのお店のガレットは予想以上のサクサクハラハラ感!噛んだ瞬間にすべてがぽろぽろと崩れるパイです。アーモンドクリームからはふんわりヴァニラの香りが漂い、焼きたてのバターの香りと混じって更にいい香り。しっかり焼けたパイ生地、噛めば噛むほど味わいのあるガレット。
☆ 1人用 3.8ユーロ
☆ 2-3人用 9ユーロ
☆ 4人用 16ユーロ
☆ 6人用 23ユーロ
☆ 8人用 33ユーロ
☆ 10-12人用 39ユーロ
105, rue Vercingetorix 75014 PARIS
Tel : 01 45 43 09 84
営業時間 : 7:30〜20:00
定休日 : 日、祝
メトロ : 13番線 Pernety
82, rue Daguerre 75014 PARIS
64 rue Saint Dominique 75007 PARIS
166, avenue de Suffren 75016 PARIS
6, rue de Levis 75017 PARIS
★ Paul【ポール】
ポールからは可愛いフェーブセットを発見。
箱も可愛く思わずガレットよりもフェーブを買いたくなっちゃう感じです。
35 rue Tronchet 75008 PARIS
TEL : 01 40 17 99 54
営業時間 : 8:00〜20:00
定休日 : 日
その他フランス国内に250店
http://www.paul.fr/
★ Julien【ジュリアン】
以前hayakooでもご紹介した、バゲットコンクール入賞常連店、ジュリアン。大胆な飾り模様に、高さのある膨らみを見せたパイ生地。表面はツヤツヤのお砂糖が。
75, rue St-Honoré 75001 Paris
Tel: 01 42 36 24 83
営業時間 : 6:30~20:00
定休日 : 日曜日
メトロ : chatelet
★ Blé Sucre【ブレ・シュクレ】
ケーキもパンも美味しいここのお店。表面のキャラメリゼがキッチリされていて色もしっかりキツネ色。中のアーモンドクリームは優しいバニラ風味。何よりも生地の主張が強く、バターをかみ締める歯ごたえある食感。少し厚めの生地が存在感をしっかり残しています。お値段もお手頃なのに味は上級!
プロヴァンサル風のブリオッシュタイプのガレット・デ・ロアもありますよ。
☆ 4人用 12ユーロ
☆ 6人用 18ユーロ
☆ Couronnes Bordelaise (ブリオッシュ) 8ユーロ
7 rue Antoine Vollon 75012 Paris
TEL : 01 43 40 77 73
メトロ : 8番線Ledru-Rollin
営業時間 : 7:00〜19:30
定休日 : 日昼、月
★ Jacky Milcent【ジャッキー・ミルセン】
昨年、2006年の「Concours de la Meilleure Galette aux Amandes (最優秀アーモンドガレットコンクール)で優勝を獲得したお店。一見素朴なお店に素朴な外観を持つガレット。
お値段もお手頃で??と思いましたが、納得。このコンクールでの審査の基準はバランス。まずは見た目(デザインや形)、焼色(断面や底の焼色)、生地(膨らみ方、味わい)、アーモンドクリーム(味と食感)、そして、カット時のバランス(カットした時にパイが崩れないか、又クリームとのバランスはいいか)の5項目だそうです。
パターがタップリでサクサクハラハラとした生地ではありませんが、確かにカットした時に綺麗に切れる!アーモンドクリームはパート・ダマンド(マジパン)が入ってしっとり、そして独特の香り。フランス人の好きな味ですね。とりわけおしゃれを飾っているものではありませんがこれが元祖ガレット・デ・ロアという伝統の味!
入口のドアに貼られたフェーブの紹介。伝統を重んじたエピファニーシリーズ、手作り陶器のもの12種を使用。これのどれかが当りますよ。



☆ Pommes (リンゴ入り) 1人用 2.5ユーロ
☆ Frangipane (アーモンドクリーム) 1人用 2.8ユーロ~
52 rue du Bac 75007
TEL : 01 45 48 98 23
営業時間 : 7:00〜20:00
メトロ : 12番線 Rue du Bac
by junko on 2007-01-04 [スイーツの都]
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