クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2007結果
皆さん! 日本チームが優勝しましたよ! 何とも嬉しいご報告です!
以前ご紹介しました、Coup du monde de la patisserie。リヨンまで観に行って来ました。
1月21日(日)、22日(月)と、2日間に渡りリヨンのShira Eurexpo会場にて行われた今年で10回目となるお菓子の世界大会、Coup du monde de la patisserie。日本チーム出場となった22日(月)は、多くの日本人が応援に駆けつけ会場を盛り上げました。
朝から始まった競技は、出場国毎に仕切られたブースの中で個々の課題を実践。肉眼で見える距離にある会場席からは熱気ムンムンな声援。白衣に身を包み、しゃもじを両手に日の丸国旗を掲げた日本人応援団も終始元気な声援を送り、時には司会者からも絶賛を浴びていました。
私が到着した時には、氷彫刻の作品は出来あがっており、会場内の展示ブースに華やかに飾られていました。そして、メインステージではチョコレート細工と飴細工の実践中。各国出来あがった順にステージに出し、ずらっと並んだ審査員の皆様へ披露、そして試食。
日本チームのアントルメ作品はきな粉と黒糖を使ったデザート。日本の素材とヨーロッパの技術を見事に融合させた美しい作品。試食していた審査員、皆さんうなずきながらじっくり味わう表情はちょっと期待の持てる希望を与えてくれました。各国、出来あがったものは盛大なミュージックと共にカメラに映し出され、貴重に貴重に審査員のテーブル席を通過。その瞬間は何とも胸躍る瞬間です。
飴細工はブースの中からチーム3人で力を合わせ、ゆっくり慎重にステージ前まで運び出されます。ここで崩してしまったら…。この時ばかりは皆が息を呑む瞬間。ステージに登場した作品は大きな歓声で包まれましたが、司会者通訳の方から、「歓声で作品に振動がかかり崩れてしまう可能性がありますので、テーブル台にキチンと置かれるまでは皆さん静かにお願い致します」とのコメント。
置かれた瞬間の喜びの声援はヒトシオでした。
チョコレート細工もスタンバイし全ての作品が並ぶと、素晴らしい総合感覚が統一された美しさ。飴細工のポイントとなる花と、チョコレート細工のポイントとなる花の部分が同じ高さで対照的にバランスを取り、チームワークの素晴らしさにも魅せられました。
大きな声援が更につのった結果発表。金のトロフィーと優勝金12000ユーロ(約200万円)を手に3人の笑顔がキラキラ輝きました。心に感動と喜びを与えてくれた日本チームの方々に心からの祝福をお送りしたいと思います。日本チーム優勝。世界の代表となった彼らの今後の活躍も本当に楽しみですね。
【結果発表】
★第1位 金賞 (賞金12000ユーロ) : 日本
Yukio ICHIKAWA
Toshimi HUJIMOTO
Kazuya NAGATA
★第2位 銀賞 (賞金7000ユーロ) : ベルギー
Dominiek VANDERMEULEN
Thierry WINANT
Pol DE SCHEPPER
★第3位 銅賞 (賞金4000ユーロ) : イタリア
Fabrizio DONATONE,
Angelo DI MASSO
Fabrizio GALLA
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★特別賞
« 氷彫刻部門 Glace taillée » : 韓国
« チョコレート部門 Chocolat » : アメリカ
« 飴細工部門 Sucre » : アメリカ
« 配置部門 Poster » : スペイン
« チームワーク部門 l’esprit d’équipe » : 韓国
« 努力賞 meilleure promotion » : シンガポール
« 特別プレス賞 Spécial Presse » : イタリア
« デギュスタシィオン賞 » : ベルギー
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