フォアグラを堪能したいなら Comptoir de la gastronomie

パリでも古い老舗のフォアグラ専門店、Comptoir de la gastronomieフランス、といえばフォアグラ。日本から訪れて来た方々によく注文を頂く「食べておきたいお料理」の一つでもあります。高価なレストランへ足を運べばメニューの中にはお決まりで出てくるものではありますが、料理の一部にちょこっと使われているだけで、「~のフォアグラ添え」だったりすることもしばしば。ガツンとフォアグラを堪能してみたい。そんな時こそ専門店で頂くフォアグラメニュー。

パリでも古い老舗のフォアグラ専門店、「Comptoir de la gastronomie」。レストランの横に併設されたブティックでは様々なフォアグラやトリュフ、サーモンをはじめ、ワインやもちろん甘口ソーテルヌなども豊富に揃っています。お土産探しにも楽しい空間であると共に、昔ながらの建物は支払窓口も別にあって何ともレトロ。そのすぐお隣のレストランでは、両店をまたぐようにテラスが出され、軽くワインをひっかけながらフォアグラを頂くパリジャン達で日々賑わっています。ここならお手軽にフォアグラを堪能できます。

前菜にフェーブとベーコンのラビオリ・ポワロークリームメニューはフォアグラだけでなく、ワインのお共にもってこいなフランス代表的メニューが揃っています。とにかく折角ですからフォアグラを堪能。まずは前菜にフェーブとベーコンのラビオリ・ポワロークリーム「Ravioles de fèves et lardons, crème de poireaux (9ユーロ)」を。

大粒のラビオリが3つ、濃厚なポワロークリームにまとわりうまっています。中からはジューシーなベーコンとその旨味を吸い込んだフェーブがうまく混ざり合い、食べ堪えある前菜。

フォアグラのカルパッチョ「Carpaccio de foie gras de canard cru au miel et au sel de Guerande (16ユーロ)」そしてメインをフォアグラに。クラッシックメニューから、フォアグラのカルパッチョ「Carpaccio de foie gras de canard cru au miel et au sel de Guérande (16ユーロ)」。フレッシュフォアグラを薄くそいでカルパッチョに見立て、ハチミツと甘いバルサミコをソースに、そしてガリっと歯を刺激するゲランドの岩塩がパラリ。フォアグラの甘さを一層引き立てます。ねっとりと口にまとわるフォアグラはとてもソフトでまろやか。味も癖がなくとてもストレート。甘口ワイン、ソーテルヌ「Sauternes Caprice de Bastor (7ユーロ/グラス)」ととてもよく合います。何よりも結構な量。嬉しいボリューム満点のお皿です。

フォアグラのエスカロップ「Escalope de foie gras de canard poêlée sur son pain d'epices et mesclun (16ユーロ)」そしてもう一品はフォアグラのエスカロップ「Escalope de foie gras de canard poêlée sur son pain d’épices et mesclun (16ユーロ)」を。まさに分厚いフォアグラをカリットソテーした温かいもの。フォークをさすとフルンフルンに中は柔らかく口の中でとろけるフォアグラ。香りも抜群です。付け添えのパン・デピスのトーストと一緒に頂くと味わいも深まります。

冷と温。どちらのお皿も楽しめてこのボリュームとこのお値段。なかなかお手頃ではないでしょうか?
他にサラダメニューもあり、15ユーロ前後から頂けます。

ベイリーズのババロア「Bavaroise de Bailey's et son biscuit Joconde au cafe, creme framboisine (10ユーロ)」 そして最後にはデザートも。この日はベイリーズのババロア「Bavaroise de Bailey’s et son biscuit Joconde au café, crème framboisine (10ユーロ)」とリンゴのタルト「Tarte fine aux pommes et calvados, caramel au sel de guérande, glace au pain d’épice (9ユーロ)」をチョイス。

ベイリーズのババロアはグラス盛りでチョコレートとカフェの中間のようなお味。お酒もほんのり聞いているのでなんとなく大人な味の中に、甘いベイリーズの風味とフランボワーズの酸味が少女っぽさを醸し出しています。そして薄く薄く焼き上げたリンゴのタルトは食後にはとても軽くてお勧め。パンデピスのアイスクリームはコクがあってリンゴの酸味ととてもよく合います。そしてゲランドの塩を使ったキャラメルクリームはタルトと黄金の相性。

リンゴのタルト「Tarte fine aux pommes et calvados, caramel au sel de guérande, glace au pain d'épice (9ユーロ)」 パリでも古い老舗のフォアグラ専門店、Comptoir de la gastronomie

今宵、フォアグラを堪能。料理の一部を味わうのではなく、しっかりフォアグラを一品味わいたい、そんな方にお勧めのお店です。

Comptoir de la gastronomie【コントワール・ドゥ・ラ・ガストロノミー】
34 rue Montmartre 75001 Paris
Tel : 01 42 33 31 32
Fax : 01 42 33 72 45
営業時間 ショップ 10:00~19:00 / レストラン 12:00~0:00
定休日 : 日
メトロ : 4番線 les Halles

by junko on 2008-05-29 [普段着のレストラン]
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