印象派の島 Chatou

初めてのパリ > パリ近郊

印象派の島 Chatouパリから、RER A線 St-Germain en Laye行きで、約20分。Chatou に到着。
街中を抜けて、印象派の島 (L’Ile des Impressionnistes)へと向かう。

19世紀には、多くのパリジャン達がやって来て、このセーヌ川での舟遊びを楽しんだ。
又、その当時、ルノワールをはじめ、モネ、シスレー、ピサロなど多くの印象派の画家達も、こぞってここを訪れ、数々の作品を描いている。

ルノワールの描いた「舟遊びの人々の昼食」(Dejeuner des Canotiers)(1880)の舞台その頃、ここでレストランを開いていたのが、ムッシュー・フルネーズと、その家族。
昼食時には、舟遊びを終えた人々で大いに賑わったそうだ。
そう、ここは、あのルノワールの描いた「舟遊びの人々の昼食」(Dejeuner des Canotiers)(1880)の舞台となったレストランである。
その後、持ち主を失ったこのレストランは、1990年まで放置されたままだったが、当時を再現するよう手が加えられ、再び、オープンしている。
特に、夏季のみ設けられる屋外席、”ルノワールのバルコニー”では、あの名画を肌に感じながら、食事を取ることが出来る。

フルネーズ美術館 印象派の島 Chatou

Fournaise【フルネーズ】また、それと背中合わせに、フルネーズ美術館(Musée Fournaise)がある。
売店を抜け、1階(フランス式)へ。展示はここから始まる。
モーリス・カティナン等、ここChatouを描いた画家達の作品を鑑賞しながら、次の展示室に進む。
ここでは、「フルネーズ家の歴史・手記」(La Maison Fournaise Son Histoire Ses Notes) と題するエクスポジションが1月7日~4月8日まで開催されている。
第4展示室には、「田舎でのダンス」(Dance à la Campagne)(1883)を含む、6点のルノワールの作品が展示されている。
そして、最後の展示室では「舟遊びの人々の昼食」について(特に、この中に描かれている14人の人物に対しての)興味深い解説を試みている。

フルネーズ美術館 ルノワールの「田舎でのダンス」

この島自体、それ程大きくはないのだが、その他、CNEAI (版画と印刷の国立センター)、”Les Rives de la Courtille”というレストランもある。
天気のよい日には、キラキラと輝く川面を眺め、印象派の画家達の想いに浸ってもよい。
時間を忘れて、ゆっくりと散策してみよう。

又、中州では、毎年、春、秋に大規模な”アンティークとハム市”(有料)が開催される。
今年は、3月10日~19日との事。

6月の”印象派の祭り”(Fêtes des Impressioner) も、当時の衣装に身を包んだ人々が
ダンスなどを繰り広げる。こちらも楽しみである。

CHATOU【シャトゥー】(YVELINES78)
RER A線 St-Germain en Laye行き、Chatou Croissy下車
www.chatou.fr

Restaurant Fournaise【レストラン・フルネーズ】
Ile des Impressionnistes 78400 Chatou
TEL : 01 30 71 41 91
無休
www.restaurant-fournaise.fr

Musée Fournaise【フルネーズ美術館】
Ile des Impressionnistes 78400 Chatou
TEL 01 34 80 63 22
開館時間 水曜~金曜 10時~12時 14時~18時
土、日曜、祝日 11時~18時
閉館 月、火曜
入場料 4euro 割引 3euro 12歳以下 無料
www.musee-fournaise.com

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印象派の島 Chatou への3件のコメント

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