ソファのあるテラス席 装いも新たにリニューアル!Campo Café
以前当サイトでもご紹介しました13区・メトロ5番線Campo Formio駅の目の前に、オレンジテントがトレードマークだったカンポ・カフェ。オーベルニュ地方ご出身のオーナー、レイモンさんと日本人の奥様晶子さんが切り盛りされている行列のできるカフェレストラン。パリジャン達の空腹を満たす美味しいランチは今も変わらず日々満席です。
当時は1店舗だった店内も隣の敷地を買い取り、シックでお洒落なフロアを拡大したのも、もうずいぶん前になります。ソファタイプの椅子が取り合いとなる新フロアはランチタイムを狙った予約席で一杯。そんな拡大も束の間、今度は正面テラス席を大胆にリニューアル。オレンジテントはシックなテントに早変わり。屋根付きテラスはガラスの囲いが立てられガードもしっかり。まるで店内のように思える屋外テラス、といったその空間は暖房設備も完璧。その上、テラスには珍しいソファ席がずらり並んでいるのです。これじゃぁゆっくりせずにはいられません。街角のテラス席と言えば木の椅子に暖房はあれど足元寒し、むき出しテラス席が一般的ですが、カンポ・カフェのテラス席なら真冬だって寒さを気にせず寛げてします。それはもうリジャンがほっておく訳がありません。毎日皆さん取り合いのもよう。
さて、変わらぬ満席振りを見れば一目瞭然、以前と変わらぬ完全手作りの愛情ランチは今も顕在。前菜+メイン、メイン+デザートで11ユーロとなりましたがそのボリュームと手の込みようは安すぎる価格。しかもデザート同様毎日、日変わりですから毎日来ても飽きることのないランチが約束されているのです。この日のメインはしっとり火の通った柔らかい豚のフィレ肉の先部分にブドウソースがとろりとかかった「Filet mignon de porc ,sauce au raisin」、付け合わせにはたっぷりのポム・ソテーも変わらぬボリューム。又、この時期定番カスレ「Cassoulet maison 」は柔らかく煮込まれた白いんげん豆は崩れるほどにトロトロ、しっかり味を吸いこんだお肉のジュがまたたまらない。種類豊富なお肉だって食べ応え満点。冷えた体をほっこり癒してくれます。又、自家製カルボナーラ「Tagliatelles Carbonara」も人気のメニュー。パスタな気分もしっかり応えてくれます。
サラダだってフォアグラです「Salade de Fois Gras」。カリッとローストしたパンに自家製フォアグラがこれでもかと乗っかります。フォアグラも晶子さんのお手製。全てが手作りなのが嬉しいですね。他にもお魚のソテーにブロッコリーのフラン(ふわふわグラタン)がどーんとついた「Duo de Poissons, gratin de brocolis 」。フランスの定食屋はこうでなくっちゃ、と日々仰る晶子さんの気持ちがしっかり伝わるメニューばかり。
メインは単品で9.5ユーロ。アントレは4.5ユーロ。それなら勿論デザートもつけたい!(単品4.5ユーロ)。評判のグラスデセールにはフランス人もご満悦。この日はショコラ生地にバナナ、サブレ、パッションクリームにフランボワーズソースがとろりとかかり、ショコラクランブルを散らした贅沢な一品。そして洋梨とキャラメルのムースには可愛いマカロン付き、フルーツがたっぷり潜んだフロマージュブランもお忘れなく。ちょっとしたひと手間、ランチでこれまでのデセールがいただけるのは得した気分。日替りタルトも常時2種あり、この日は薄くサックリ焼き上げた生地に食べやすくスライスされたリンゴのタルト、そしてフレッシュプルーンを使ったリッチなフランタルト。置いてる側からプルーンのいい香りが漂います。
12時過ぎにもなると、どこからともなく流れるかのようにやってくるパリジャン達。常連さんで賑わうのはその美味しさを知っているリピーター達だからこそ。何よりもリニューアルした素敵なテラスがお勧め。ソファ席を陣取って美味しいランチを頬張れば、心満たされるランチタイムを満喫できること間違いなし。新しくなったカンポ・カフェ、是非お立ち寄り下さいね。
Campo Café【カンポ・カフェ】
123 bd L’Hôpital 75013 Paris
Tel : 01 44 24 28 30
営業時間 : 7 :00~0:00頃 (ランチ 12 :00~14 :30 / ディナー 19 :00頃~22 :00 / バー ~閉店迄)
定休日 : 日・祝
メトロ : 5番線Campo Formio
by junko on 2008-11-15 [本日のカフェ]
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