地元の人気カフェ! Café de L’Industrie
一晩中、眠る事を知らないバスティーユ界隈。
若年層から、アダルトまで、皆がお気に入りのカフェや、バーでグラスを重ね、それこそ尽きそうもないおしゃべりに夜は更けていくのである。
特に、オペラ・バスティーユの裏手に当たる、ロケット通り(rue de la Roquette )附近には、ガイドブック等でも既にお馴染みのカフェや、レストランが多く集まる。
その中でも、私が特に気に入っているのが、この「カフェ・ドゥ・ランデュストリー(Café de L’Industrie)」。
以前は、サン・サビン通り(rue Saint Sabin)16番地店(外観写真はこの1号店)のみであったが、2003年には、それと同じコンセプトを持たせた2号店もオープンしており、現在では両店が、サン・サビン通り(rue Saint Sabin)を挟む様に向かい合って営業している。
どちらに入っても、店内の雰囲気や、サービスされるメニューは全く同じなのだが・・・・・・・。
それでも、私のお薦めは以前からある16番地の方のカフェ。
入るとすぐに、木製のカウンターが目に飛び込む。その横を通り過ぎると、使い馴染んだような木製の大きなテーブルや、木製の椅子が配されたノスタルジックな空間が開がっている。
壁を飾るのは、数々のセピア色のポートレートや、シュールな絵画たち。
まるで、昔の図書館でも想い起こさすような雰囲気でありながら、それでいて断然イマドキなのである。
昼下がりの頃なら、ここでカフェや、ビールを飲みながら一人ボ〜っとしたり、読書をして過ごすのも悪くない。
もちろん、友人達とのおしゃべりも! とても、居心地満点なのである。
それに輪を掛けて、このカフェ・ドゥ・ランデュストリーのサービスは二重マル!
人気のカフェであり、サービス係りは全て若いのに、スノッブな感じは全く感じられない。彼らの気さくさ(下町っぽさを兼ねた)と、配慮の効いたサービスには本当に心が緩む程である。
こちらでのドリンク類は、カフェ 2,2ユーロ(1ユーロ)、カフェ・オ・レ 3,3ユーロ(2ユーロ)、ショコラ 3,3ユーロ(2ユーロ)、エヴィアン、ぺリエ 3,3ユーロ(2ユーロ)、そしてプレッションのビール 3,2ユーロ(2ユーロ)といったところ。
*( )内は、カウンターで飲んだ場合の料金
また、このカフェ、実はランチにも定評があり、昼時は、やはりここでのランチを目当てに客が集まってくる。
この日、黒板に手書きされていたメニューは、以下の通り。
チキンの腿肉・バスク風(Cuisse de Poulet Basquaise 10,90ユーロ)、仔牛のスライス肉の詰め物(Paupiettes de Veau 10,90ユーロ)、アボガドとサーモンのサラダ(Salade Avocat Saumon 9,90ユーロ)、チキンのサラダ(Salade Poulet 8,90ユーロ)など。
チーズは、カンタルや、カマンベールなど(4,20ユーロ~)。
デザートは、種類こそ少ないが、イチゴのタルト(Tarte au Fraise 6ユーロ)、イル・フロッタント(Ile Flottante 5,20ユーロ)など、カフェらしいデザートが揃えられている。
気軽に、サラダのみとか、メインプラの1皿だけでランチを済ませていく人々も少なくないようだ。
地元でも人気のカフェ。バスティーユ界隈でカフェを選ぶなら、是非、お薦めのカフェである。
Café de L’Industrie【カフェ・ドゥ・ランデュストリー】
15,16,17 rue Saint Sabin 75011 Paris
メトロ : 1,5,8番線Bastille
Tel : 01 43 57 34 10
営業時間 : 10時~2時
定休日 : 無休
by chiharu on 2008-08-29 [本日のカフェ]
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