今年こそ手作りノエルに挑戦 Bleu de Chine
ショーウィンドウ越しから奥を覗くと、可愛らしい刺繍作品が壁一面に飾られていて思わず中へと吸い込まれてしまう・・・。扉を開けると糸のふんわりした優しい匂いに出迎えられてしばし壁の作品に釘づけに・・・。そんな素晴らしい作品を作り出しているのがオーナーのマダム、ジョエル・ジュヌメートル(Joëlle JEUNEMAITRE)さん。アメリカはサン・レイク・シティ(Saint Lake City)の大学でパッチワークを修得されると共に、裁縫の世界へドップリ浸かられたのだそう。12区のこちらにお店をオープンさせたのは1988年の4月。早20年以上もの月日と共に、毎日大好きな裁縫をしていたらこんなに店内を埋め尽くすほどの作品が完成。その素晴らしさは圧巻。大学ではパッチワーク専攻でしたが、今では刺繍の方に力を注がれ、作品は主に刺繍ものばかり。方や編物も専門である為、店内には可愛い子供用のセーターや帽子、マフラーなどの作品も展示と共に販売されています。糸も説明書もごっそりセットになったスタートキットが袋入りで販売されており、自分の為のみならず、プレゼントなどにも喜ばれそう。
今ではノエルに向けて赤色ベースの模様が店内を埋め尽くしていました。又、ノエル用の図案コーナーもあって過去のノエル図案から今年の新しいものまで盛り沢山。どれもこれも挑戦してみたいものばかり。
他にも新年用のボナネ(Bonne Année)シリーズなどがあり、うっとりする様な図案が目白押し。
何よりも刺繍作品は素晴らしい。様々な色の刺繍糸を使って一針一針さしていき、一つの絵を完成させるもの。フランスらしいカリグラフィックなアルファベット図柄やお花をモチーフにしたエレガントな図柄、小さな模様が一体になった可愛いハート柄、人や動物の繊細な表情までもが糸一本で紡ぎ出されているかと思うと、果てしなくなる作業。でも少しずつ完成していくこの作業が又楽しいものなのです。
店内奥には刺繍を施したクッションが。シンプルな生地でもほんの少し刺繍があると何とも上品なデザインに早変わり。ボタンやリボンを飾ってオリジナルなクッションを作ってみるのも又楽しいもの。
刺繍用のハギレ生地、又普通の布地、量り売りのリボンやアンティークはさみ、刺繍図案に様々な図案本もあって創作意欲も沸いてきます。小さなハギレ生地にちょこっと刺繍を施して額にはめれば素敵なインテリアの完成。人の手で作られた小物は温かみがあってとても癒されます。
この日も沢山の女性客の方々が、今年のノエル用にとお気に入りのキットや、生地と糸を購入されていました。ノエルまでの楽しみと、ノエルに飾る楽しみ。作る行程も楽しみの一つなんですね。
又、こちらのお店ではお手持ちの作品でわからないところや質問、色やデザインのアドバイスなどもジョエルさんが引き受けてくれるそうです。
まずは店内にある彼女の作品を是非ご覧下さい!きっと私も・・・と刺繍を始めたくなるはずですよ。今年のノエルはお手製の刺繍アートでデコレーションなんていかがでしょうか?
Bleu de Chine【ブルー・ドゥ・シーヌ】
9 rue Marsoulan 75012 Paris
tel & fax : 01 43 43 18 23
メトロ : 6番線 Picpus
営業 : 10:00 – 13:00 / 15:00 – 19:00 (木曜日はノンストップ)
定休日 :日・月
by junko on 2007-11-05 [ハンドメイド・クラフト]
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