宝物探しはいかが! Belle Lurette

以前、このhayakooでもご紹介しました、オーベルカンフのアンティーク屋さんが集まるマルシェ・ポパンクール(Marché Popincourt)界隈。
50~70年代のポップな雑貨が揃う「ラ・メゾン・ブロカント(La Maison Brocante)」や、アトリエ風な商品を扱う「リサイクリング(Recycling)」を覚えておいででしょうか。
しかし、ここに集まるアンティーク屋さんは、この2店だけではありません。

今回、ご紹介しますのは、それらの中でも特にそれらしき風格の「ベル・リュレットBelle Lurette」。オープンは、この界隈にアンティーク屋さんが集まり出した、ちょうど今から8年程前になるそうです。
店名の「ベル・リュレット」とは、日本語に訳すと、「ず~っと昔」という意味。
その名の通り、長い年月の間、雨風にさらされ続け、ペンキも何も落ちてしまった、このお店の外観にはノスタルジックな雰囲気さえ漂い、それを眺めているだけで、“きっと、この中には、何か宝物が埋まっているに違いない!”と、我々のイメージは大きく膨らんでいきます。

さて、店内に足を踏み入れてみると、中は想像していたよりもはるかに広く、そこには、所狭しとあらゆる品々が置かれています。
まるで、ブロカント屋内版のような趣き! アンティーク好きな方なら、まずここで一種のときめきを感じる事でしょう。

それでは、よ~いドン!で宝物探しを始めてみましょうか。
店内は、幾つかのスペースに分けられているのですが、断然、目に付くのが家具類の多さです。例えば、机、テーブル、キャビネット、ソファ、椅子など。それらは、まるで長い年月を私たちに語りかけてくるかのように、どっしりと構え、貫禄さえ感じさせます。

そして、それが木製品なら尚更の事!
週末には、こういう家具に魅了されたパリジャン達が気に入った大型家具を購入して行くのもよく見かけます。

また、それら家具と共に、さりげなく置かれているオブジェや、鏡、フロアスタンドなど(時には、無理やり押し込まれている物もあるが)、キャビネットの奥に整然と並ぶ食卓セットや、リネン類など、思いがけない宝物の発見です。
例えば、完璧な状態のファイヤンス焼きのキャニスター5点セット(120ユーロ)、バドンビレーのお皿(大、小、スープ)15枚セット(100ユーロ)、単品物のお皿や、カフェオレボウルなどは、(各10ユーロ~)から見つける事が出来ます。
その他、壁に貼り付けられたサヴィヤックのポスター、シャンデリア、絵、ジャム瓶、レースのブラウス、各種タイル等々・・・・挙げていくとキリがない程。
ちなみに、今回この「ベル・リュレット」で見つけた1番お値段の安い物は、足つきのカッティンググラス(3ユーロ)。
1930年代の物なのだそうです。

とにかく、店内中、家具の中から隅まで、じっくりと時間を掛けて見てまわれば、きっと素敵なお気に入りが見つかるはず!
週末もオープンしていますので、たまにはパリの蚤の市とは異なったアンティーク探しを楽しんでみてはいかがでしょうか?

Belle Lurette【ベル・リュレット】
5, rue du Marché Popincourt 75011 Paris
Tel : 01 43 38 67 39
メトロ : 5、9番線Oberkampf
営業 : 火曜~金曜日12時~19時、土、日曜日14時~19時

75011 Paris, フランス
マルシェ・ポパンクールのその他のアンティーク屋さん

【注意】上記の「La Chose」と、「Trolls et Puces」は、最近営業しているところを見かけておりません。あらかじめ、お電話等でお確かめの上お出かけ下さい。


雑貨大好き

chiharu について

パリ在住15年。パリにて、フランス料理と、パティスリーのディプロムを習得。日々の暮らしの中で見つけたパリらしいグルメや、素敵なものをご紹介していきます。

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