奇想天外なスイーツ達 AURORE et CAPUCINE
パリ9区はメトロ・カデ(Cadet)駅近くにある、この澄み切るようなブルーの外観のパティスリー。
ジャン・フランソワ=プティ(Jean-François PETIT)氏のブティック『オロール・エ・カピュシーヌ(AURORE et CAPUCINE)』である。
この店名の由来は、彼の二人の娘さんの名前をそのまま付けたのだとか。
午後にもなると、ここのケーキを求めて次々とお客さんがやってくる。
ついつい私もつられて・・・。
店内で接客に大忙しなのは、「下町のちょっと上品なマダム」ぽい、プティ婦人。
我々客は、品定めなどしながら、自分の順番がくるのをじっと待つのである。
まず、目に付いたのが、フルーツを存分に使ったタルトレット。(とは、いっても充分に普通サイズのタルト。通常、小さなタルトをこう呼ぶので。)チョコレート、オレンジ、あんず、木苺のメレンゲ、レモン、カシス、イチジク等・・・・・綺麗な仕上がりのものばかり。
また、カット売りのケーキもある。今日は、チョコレート、バイオレット、チーズケーキの3種類。
どれを買おうか決めかねて、ケーキと、それに添えられたプレートを交互に見比べていたら、「え~!」と思わせるような意外な組み合わせのものが多い事に気が付いた。
ただ者ではないな!プティ氏!という感じだ。
ようやく、『チジクとぶどうのタルトレット(Tartelette aux Figue et Muscat) 3,85ユーロ』と、『ライムのチーズケーキ(Cheese cake au Citron vert) 2,90ユーロ』を選ぶ。
そして、この『オロール・エ・カピュシーヌ』で殆どのお客さんが買っていくのが、大型サブレ。味によって、色、フォームが異なる。試しに、『ピンクの三日月のサブレ(Sablé Lune à la Rose) 1,10ユーロ』、『ピスタチオ・白ぶどうのサブレ(Sablé Pistache Raisan blanc) 1,10ユーロ』も買ってみる。
『イチジクとぶどうのタルトレット』は、しっかりとしたタルト生地に、バイオレット味のアーモンドクリーム(もちろん色もバイオレット)が入れられ、その上に良く熟したイチジクと、ぶどうが乗っている。
イチジクの甘さと、バイオレットの風味が口の中で交じり合う。見た目も、味もリッチなタルト。
『ライムのチーズケーキ』は、多分、フロマージュ・ブロンが使用されているのだろう。濃厚さには欠けるが、上品なチーズとライムの香りが楽しめる。
サブレの方は、外はサクッとしているが、中は思ったよりしっとりとしている。
ピンクの方が綺麗だったが、美味しかったのはピスタチオの方だった。
次回は、人気NO.1のハート型サブレ『ハートのチョコレート(Cœur de Chocolat)』を試してみよう!
なお、ここでは、紅茶も販売しているので、ケーキと共に購入していくお客さんも多い。
AURORE et CAPUCINE【オロール・エ・カピュシーヌ】
3 rue de Rochechouart 75009 Paris
Tel : 01 48 78 16 20
メトロ : 7番線 Cadet
営業 :
火曜~金曜日 11:00~14:00 / 15:30~20:00
土曜日 10:00~19:00
定休日 : 日・月
by chiharu on 2007-10-15 [スイーツの都]
この記事に対してコメント、またはトラックバックを送信できます。
トラックバックURL : http://www.hayakoo.com/aurore_et_capucine/trackback/



















コメント